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昔よく行っていた中華屋に、久しぶりに行ってみた。
7,8年ぶりか。

そんなに久しぶりとは思えないくらい、
店の作りも雰囲気も以前と同じで安心した。

壁一面に貼ってあるメニューもほぼ同じか。






まずはビールと好物の『 揚州干絲 』を注文。
これで一杯やりながら、メニューを見る。
さて、何にするかな。


干絲


あー、そうそう
ここに来たからにはこいつを食べなきゃな。
『 炒土豆絲 』
これがシャッキリして、ビールに合うんだな。

それと、あれはないかな。
えーと…


炒土豆絲


お、『 鶏砂肝 』
これもいってみよう。

ん?こんなんだっけ?
うん、ウマイな、しかし…。

食べながらメニューを見直す。
メニューの写真と全く違うが、
他に砂肝の料理がないということは、
作り間違えではないんだろう。

ウマイんだし、写真よりこちらの方が
よりウマそうなので沒問題。

えーと後は。


砂肝


『 猪耳拌黄瓜 』
うーん、これも思っていたのとだいぶ違う見た目。
もっと、沖縄料理のミミガーっぽいものと思ったが、
醤油色の煮こごりごと細切りにしてある。

しかし食べてみると見た目ほどしょっぱくなく、
煮こごりがいい感じだ。
皿が小さいとはいえ、山盛りイッパイ
だが、ビールで楽勝だ。

しかし、待てよ。


猪耳涼拌


さっきから何度も、始めから終りまで何度も
メニューを見直してもあれがない!
今日は絶対アレを食べようと思って来たのにだ。
壁にも貼っていない。

しかし、料理の名前がわからんし、
店の人はみな日本語ができるが中国の人なので、
アレを日本語で説明して分かってもらえるかどうか…

普通の中華料理屋はもちろん、
中華街でも見たことないんだよ。
凄く単純な材料と調理法なのにな。

あぁ、あれが食べたかったよう。
家で、自分で作れないこともないが、
やはり火力も実力も劣るため、
ここで食べたようにはできないんだ。

しかし無いんじゃぁ仕方ないよな。
明日から特訓か。


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A3出口、早足で地上へ上がる。
今日はせともの市をやっていて
道が狭いうえに、人でいっぱいだ。

時間がない、裏通りからまわろう。

いやぁ~、
間に合った、間に合った。
ふーっ、
あれ?
誰も並んでない…




驚いた、昼飯時に並ばずに入れるとは。
いつもどおり元祖と、あとのせレバー。




え、また昼から飲むのかって?
いいじゃないの、これくらい
暑いなか急いで歩いてきたんだもの。





違う、全然違う!
あーぁ、やっぱり、やっぱり、
やめとくべきだったのだ。

場所も、雰囲気も、何もかも、
ここは違うぞ、ということを
あれほど醸し出していたではないか。
なのになぜ…

あぁ、
懐かしさ、なじみ深さというものは
こんなにも人の感覚を鈍らせるものなのか。

今日は久しぶりに
故郷、横浜に行ってきた。

行きたいところがあったのだが、
暴風雨のため断念。
みなとみらいの建物の中で
嵐が治まるのを待った。

で、結局夕方になり、
そこいらで飯にすることにした。

なんだか観光客向けの店に入ってしまった。
というか、
みなとみらいに観光客向けでない店ってないか。

おいら浜っ子だけんど、
横浜の外に住むようになって長い。
てことは、みなとみらいにとって
おいらは観光客と同じってことだな。

長くなってごめん、
何が言いたいかっていうと

その店のメニューに
『サンマ―メン』が、
あったのだ!!

「さんまぁめんってなんですか?」
という人が横浜の外にはいるらしいが、
いまは、それは問題ではない。

チャーシュウメンかタンメンか迷うように、
サンマ―メンかワンタンメン
どちらにするかが子どもの頃の悩みだった。

あぁ、どうしよう…
期待を裏切られるのは嫌だしな。
でも、横浜にはたまにしか来ないし、
サンマ―メンがあるところに行くとは限らない。

もし、都内で見つけたとしても、
それこそ、期待を裏切られる可能性が高い。
むぅ~

「サンマ―メン!」
言っちゃったよ、注文しちゃったよ。
何も考えずに待とう。

「サンマ―メンおまたせしましたぁ」


やさいあんかけそば 


……
「今、サンマ―メンて言ったよな?」
「おまえ、確かにサンマ―メンて言ったよな!」
「言いながら違うもの運んでくるなよ」

なんて口に出して言えるかい。
ていうか、こんな店でサンマ―メンが出てくると
ちょっとでも本気にしたおいらが悪いんだよな。

一目見て全く違う!
匂いも違う!
要するに、これは、子どもの時分から
慣れ親しんできた「サンマ―メン」ではない!
(おー、かなり怒ってんな)

サンマ―メンの紹介でよく見かける言葉。
野菜あんかけそば
 違う!
もやしそば
 違う!違う!

どちらもあっているようで違うのだ!
もやしがメインの野菜のあんかけだが、
こんなに透明度が高い、中華料理のような
美しいあんかけでは決して、ない。
もっと、白く濁ったような、ボテボテの
片栗粉部分が多いあんかけなのだ。
もやしの含有率が高くなければだめだ。
肉が入っていてもいいが、
それは脂身の多い硬い肉が
ほんのちょびっとでいいのだ。

元祖がどうか、ということではない。
他の料理同様、店ごとに違いはあるだろう。
ほとんどもやしだったり、グリンピース入りだったり。

でも、おいらがサンマ―メンが食べたい、
と思って食べて満足できるものはこれではない。


野菜餡かけそば

みなとみらいのやさいあんかけそば




 




何日か前から
あぁ、うまい蕎麦がくいてぇな、と思ってた。

蕎麦が好きだもんで、
どこかに出かけたときに蕎麦屋に入ってみることはある。
が、ここのほど美味いと思うものは
ついぞ、めっかんねぇな。

表に色々メニューが書いてあって、
そんなかにラーメンなんかがあるような店は
お話にならないんだけんど。

そりゃ、ここ以外にも好きな店は何件かある。
が、あちきは、蕎麦そのものはもちろん、
蕎麦の水気の切り方も、蕎麦つゆも、
そば味噌だって、ここのがいっちうめぇと思うんだな。

それに今日はずいぶんと久しぶりだし、
ってんで、もう一つお楽しみがあるんだ。

そば味噌で一杯やりながらそいつを待つ。


そば味噌


しばらくすると、おっ、きたきた。

ふっくら、ほかほかだぁ。
この色と形がいいね、小判のようだろ?

いい具合に焼けたところに綺麗に三つ葉が入って、
なんとも見た目がいいじゃねぇか。
よくあるだし巻きの形じゃないってのも
洒落てるよなぁ、え、そう思わねぇか。

そいじゃぁ、ちょいと失礼してお先に、
パクリ。

ねぇさん、
ぬる燗ひとつたのまぁ。



たまご焼き





今日は江戸東京たてもの園まで行ってきた。

暑かったが日向でなければ何とかなる暑さで
ジメジメした蒸し暑さに比べれば
こんなもん屁のカッパだ。

そういえば!梅雨が明けたらしいね。

で、そんな暑さの中、着いたらまず、
じゃこ天ビールだな、うんうん。
なんて考えながら、たてもの園に向かう。

が、しかし、
色々事情がありまして、
ビールが飲めなかったんだよ。
それどころか昼飯も抜き。

それでも結局、閉園時間近くまでそこにいた。
さぁ、今から昼の分まで取り戻さねば。

というわけで、表のメニューを見て何となく焼鳥屋へ。
おやじが集う活気がある店ではなく、
こぎれいでジャズなんかかかっている。
……

まぁ、入ったもんは仕方がないと、メニューを見る
と、

お!
今日のお勧めになんと!
って、タイトルで書いちゃったか、
白レバーがあるではないか。
時間も早いしまだ売り切れたりしてないよね?
よし、早速注文だ。

レバ刺し または 串焼き(レア)
うぅむ、これは串焼きだな。

で、あったよ、食べたよ、
白レバー
何年ぶりだろう。

ここへ越して来る前は近所に鶏肉屋さんがあって、
夕方焼き鳥を買いに行くと、たまに、
ごくたまーに、おじさんが
「今日は白レバーがあったよ、持ってく?」
なんて教えてくれたっけ…

あぁ、懐かしいなぁ。

長年焼き鳥を作り続けている鶏肉屋のタレには及ばないが、
やはり、白レバーはウマイなぁ。




右側が白レバー。
白レバーといっても、本当に白いわけじゃないよ。
でもこれ、鶏の脂肪肝てメニューに書いてあったらイヤだよね。

本日のお勧め!脂肪肝の刺身!!

ゴメン、つまんないこと言って。







れもんだいふーく し~ってるかい?

いつも食べることばっかり書いてるんだけんども、
コンビニやスーパーで買ったもののことは
あまり書いたことがない。

だって、そんなもんみんな知ってるだろうから。

だけんども、今回は、なんかすごく
むむぅ…、
と、くるもの食べちゃったんだよ。

レモン大福


れもん大福

スーパーでめっけたんだけんど、
そんときは、え~、レモン大福~?
どうせまたいちご大福に始まった
プリン大福とかそんなもんだろう
と、思ったんだよ。

でも、暑かったしね、
ほんのりレモン味がさわやかな大福
なんてのも、いいんじゃないか?
と思って買ってしまったんだよ。

ちっこい大福みたいなもんが4個入ってたんで、
パクリとやった。

すっぺ~!!!
すっぺぇ、すっぺぇ、すっぺぇ、
すんげーすっぺぇ!

レモン風味でほのかな酸味
みたいなものを想像してたからなおのことだが
とにかくすっぱかった。

でもこれを読んじゃってからレモン大福を見つけて、
あぁ、これか、例のすっぱい大福
なんて思って食べてもそれほどすっぱくないと思うよ。

辛いとか、すっぱいとか、
そうだと思って食べるとそうでもない。
よくあるでしょ、そういうのって。


まぁ、すんげーすっぺぇかどうかはさておき、
おいらはすんげー気に入ったけどな。



れもんだいふく







昨日の谷中に続きまた季節物の話。

いやぁ、ゆんべの谷中生姜の糠漬け
手前でゆうのもなんだがかウマかった。
で、すっかりいい気んなって
今日は糠味噌に色々埋めてみた。

胡瓜と茄子は毎度お馴染み。
今年はじめての白うり、
忘れちゃなんねぇのに忘れてた茗荷、
と、昨日から入れっぱなしの谷中。

こないだ、良い天気で暑かった日に
合羽橋の七夕に出掛けちまって
ちょいと酸っぱくなっちまったが
なかなかどうして、
これこそ糠漬けって味だ。
どうでぇ

茄子はしょっ辛くなりすぎたんで、
刻んで塩抜きしたんで見栄ぁ悪いがな。




それにつぶ貝の刺身だ。



ゆんべは休肝日だったしな、
とっておきのコイツ、あけちまおうか。



とっておき過ぎて
賞味期限が切れた
麒麟麦酒。



  ノミムシです
 
 趣味は 暴飲暴食
デザインをもうちょっと、
何とかしたいんですが、
HTML を書き直すのが
面倒だし目が疲れるし…
いつになることやら。

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