風雲えどまる城

さぁ、今日は東西に分かれて激しい戦いが繰り広げられる、
『風雲えどまる城夏の陣 ―王国の夏は終わらない―』 だ！

東西ともに立派な本丸、出城があり
それぞれ総大将、本丸大将、出城大将、副将と
本丸守備隊、出城守備隊が配置に着く。

図にするとこんな感じだ。




実際は攻撃隊を含むもっとたくさんの兵士がいるぞ。


おっちゃんが所属するのは東軍、
えどまる国王率いる「えどまる王国軍」だ。
どうだ、この立派な砦。
この本丸と出城、総大将であらせられる
国王ヒデヒサ様をお守りするのが使命だ。





対する西軍は、
無法者ビリーザキッド率いる「反乱軍」。
うぅむビリー、敵ながらなかなかカッコイイではないか。
反乱軍にも、やはり立派な城がある。




さて、東西の城と大将を守る「命がけの戦い」は
はたしてどのように行われるのか？

武器は水鉄砲と手榴弾（水風船）の二つ。
本丸と出城にバケツがあり、そこで弾（水）を込める。

全員がポイ（金魚すくいの紙を貼った丸いヤツ）を身につけ
それが敗れたら兵士は捕虜ゾーンへ。
故意に隠すようなことをしなければポイはどこに付けてもよい。

出城にもポイが三つ、本丸には大きいポイが一つある。
（最初の写真の中央に見える丸いもの）

総大将（ポイ２つ）を討ち取られたら負け。
総大将が無事なら討ち取った敵の数と、
奪い取った城（ポイ）の数の合計ポイントで勝敗を決める。

このようなルールの６分間の戦いを５回行う。
幼児も子どもも大人もハンデ無しのマジな戦いだ。

ポイがやられないように身をかわし、
最後まで戦いぬいたツワモノは名誉と引き換えに
ビショ濡れになってしまうことだってある。

おっちゃんなんか、顔のど真ん中に手榴弾を受け、
水風船とはいえ、かなりのダメージだった。

いやぁしかし、大人も子どもも手加減なしの
本気の戦いおもしろいぞ！

次は、冬の陣だ！






反乱軍に向かってときの声を上げる
勇敢な我がえどまる王国軍兵士たち。

沖縄そば

久しぶりにやんばるにきた。

いつもだったらお決まりの気に入りメニュー
軟骨ソーキ、もずくのてんぷら、ドゥル天
パパイヤイリチー、ニガナ白和えで、
まずオリオンビールをぐっと一杯。
それからシークヮーサーサワーをググッと？杯。
それから泡盛を……

のはずなんだよ！

なのにさぁ～今日は飲まないの。
一杯も。

なんでかってぇと、これから映画を見に行くんだよ。
映画って大抵２時間くらいだろ？
そんで、映画館って冷房効いてて寒いだろ？
ビールなんか飲んじまって、
途中でトイレに行きたくなったら困るだろ？
だもんで今日は野菜そばだけ。
あんまり残念なもんで、

「あーぁ、映画の途中でトイレに行きたくなると困るから、
　今日はおし〇こも飲めねぇや。」

と、いいそうになり
大きな声で「おしっ」のへんまで言いかけて
気がついてあわててやめたけど。

おいらにとっちゃぁ、飲めねぇってことは、
それっくらい大変なことなんだ！
って言いたかっただけさ～。


そういえば、それから映画館へと向かう途中、
アラーキーとすれ違った。
あのメガネの向こうの目とばっちり目があった。
３秒くらい見つめあった。
「ぜひあなたの写真を撮らせてほしい！」
なんて言われちまったら、おっちゃんどげんしよう!?
そんな心配をよそに、
アラーキーさんは通り過ぎて行った。



 

アルコール摂取のために、
コーレーグスをドボドボと入れた野菜そば。
食べようとして顔を近づけると目にしみるが
うんめーぞ！

骨なしサンマ

サンマの季節だね。

今年もやって来たね、
あの、骨なしサンマが。

美味いよ、日本酒に最高だよ！
でも今日はチューハイだけど。




骨なしサンマ、焼き鳥、ポテトサラダ、
塩昆布きゃべつ、チューハイ、その他。

ノミムシのブクログ

もっと本とCDを登録して、評価とレビューも書いて、
カテゴリなんかも整理してからにしようと思いながら、
もうずーっと、一年以上もほったらかしになっている
『ブクログ』

このままだといつになるかわからんので、
不本意ながら全く中途半端な状態のまま、
もう、プラグインに追加しちゃおぅっと。

これから愛読書と特に好きなCDなどを中心に
地道に追加作業をしていく予定、
のような、気がする…
あれ？なんだ夢か。

でも、携帯からプラグインは見えないですねー。
ハハハ　(^_^;

ここからもどうぞノミムシの本棚よろしくね。

肉野菜炒めとか

菊龍師匠の「今日のメニュー」をみていたら、
美味しそうな中華料理が色々…
う～ん、油っこい炒めものでビール、いいだろうなぁ。

近所に外見は本格的っぽい中華料理店があるが、
一度もいったことがない。

聞いたところによると
「あそこの中華料理はすっごく美味しいですよ」
ということだが、
「あのお蕎麦屋って美味しいんですよねー」
という蕎麦屋も、
「あの寿司屋ウマイから良く食べに行くんですよ」
という寿司屋も、
どれも全然美味くないので、
その本格的っぽい中華屋も推して知るべしだからな。

というわけで、今日は中華風炒め物を自分で作ったよ。





どうだい、ウマそうだろう？
良く焼いた木綿豆腐と、鶏肉、アスパラ、
えのき、赤と緑のピーマンの炒め物だ。
画像をクリックしてどんなにうまそうか、よっく見れ。

それともう一つ。




鶏レバーの葱塩炒め。
うーん、ツヤツヤでうまそうだろう？
ネギの切り方もいいじゃないか。

おいらの秘伝の焼き方で
鶏のレバーもパサパサボソボソしないんだぞ。

へへへ、
どう？
ビール、飲みたくなんないかい？
飲みたいだろう？

さぁ、どうぞどうぞ
イッパイと言わず、何杯でもやっておくんなさい。

脳内食堂

こんちは。

うん、今日はまだ月曜だからさ、
週の初めから酒場へ入り浸ってんのも何だと思ってね。

いやいや、そういうわけじゃぁないんだけど、
その日によってさ、食いながらチョイと飲むのか
飲みながらチョイと食うのか、それによって
あっちぃ行ったり、こっちぃ来たり
おいらにも色々と都合ってもんがあんのよ。

うんうん、ところで
今日は魚はどんなのがある？

じゃぁそれ、照り焼きで貰おうかな。

あとはこうこと、なにがいいかな…

あぁ、出汁巻きもいいねぇ。

うん、それとなんか適当なもんでいいよ。





いやぁ、きょうも暑かったよなぁ。

あぁ、鰤、うまいねぇ～。
今日はちょっとにしとこうと思ったビールが
グーッとノドに流れ込んじまうなぁ。

うん、鰤の照り焼きなら日本酒の方がいいような
気もするんだけどさ、
何だか明日くらいからやっと涼しくなるって言うから。

それに今日は一日中、暑いとこにいたんでね、
やっぱり一杯目はビールかねぇ。

うん、ハイボールなんかもいいけどね。
生中、もう一杯ね。

そういやぁこれ、なんだい？






この大根になんかまぶさってるヤツ、いいね。
うんうん、サッパリしててこいつぁいいや。

このちくわぶと椎茸の煮たのは色は濃いけど
しょっカラくなくて、良く味が染みてて美味いよ。

出汁巻きとこれで日本酒、いいだろうねぇ。
この、季節の変わり目にさ、
何を食うか、何を飲むかと、迷うのがまたいいんだよ。

あぁそうだ、あれ、まだあったかな？
おいらの泡盛、うん、まさひろ

あ、ある？
じゃぁロックでたのむよ。

うん、
あと、この大根とこっちのサラダみたいなのも
ちょいとおかわり持ってきてくんねぇかな。





あれっ？これっポッチだったっけか？





あーぁ、ちょうどしまいかぁ…
じゃぁこれで、泡盛はまた来年ってとこかな。

うん、何だかホントにいよいよ夏も終わりって感じだなぁ…
……
……
…

練習

東八拳は、英語のようだ。

よく、アメリカ（など外国）から帰ってくると

「この次にはぜったい、もっと英語を勉強して
　もっと話ができるようになって、またアメリカに行きたい！」

と、おいらもその代表的な一人だが、
成田に帰って来た日本人の多くが思うという。

東八拳も、稽古に行って帰ってくると
「あぁ、次までにもっともっと練習して、
　今度こそ同じパターンでは負けないぞ！」

と、思う。
が、次回、やはりダメだ。

負けないぞ！どころか、
狐でも、庄屋でも、鉄砲でもなんでもない、
ダチョウ倶楽部だか、招き猫だか
何だかさっぱりわけのわからん、怪しいポーズを
兄さんに、姉さんに、師匠に向けて
バーンとぶちかましてしまうのだ。


アメリカのファストフードの店でドリンクのサイズを聞かれて

「ミドル」

と、
答えてしまうような恥ずかしさ、
と言えばわかるだろうか。

いやいや、違うよ、オイラじゃないぜ、
そういう人を見たことがあったのさ、
むかーし、むかし、とある観光地でなぁ…

店員　「コーラのサイズは？」
客　　 「？」
店員　「どのサイズにするんだい？」
客　　 「？」
店員　「コーラ、どれにする？」（コップを指差して）
客　 　「あー、ミ、ミドル」
店員　「？」
客　　 「ミドルゥ、ミドール」
店員　「？？？」

おいらぁせっかちなもんで、じれったくなっちまってつい、
「彼女は ”ミディアム” って言いたいんだろう」って、
後ろから、店のマッチョな兄さんに言ってしまった。
そしたらナイスなミドルの姉ちゃんが振り向いて、
「さんきゅ―、さんきゅー」って言って、ペコペコお辞儀した。

その人はずっと、Mサイズのことをミディアムではなく、
ミドルだと思っていたのかな。
めでたさも中くらいなりおらが旅ってか。

まぁ、そんな話はどうでもいいんだけんど。

東八拳の稽古に行くと、皆さんが
まるで、英語をペラペラしゃべる人たちのように
スラスラと素早く東八拳の拳を繰り出すわけなんですよ。
するってぇと、
「え、あ、あの？今のは、なにとか？考えてる間もなく
　なんだ、ちょっと、あれ？また？なんでだ～！」
と、負け。
なぜかを考える間もなく、
次も負け。

うーむぅ、何かを覚えるというのは一朝一夕にはいかんものだ。



どこかに東八拳スクールはないかな。
（いえ、もちろん冗談です。）