宴

だよね？これ。
いいなぁ～
乗ってみたいな～
お座敷列車。

目的地につく頃にはもう、
ベロベロ？
でも、目的地ってどこなんだ？

だってこれ、お座敷列車に乗るのが
目的なんじゃないの？

花見

毎年、桜が咲き始めるとどうしても気になる。

すごい込んでるのに。
座る場所を見つけるのはもちろん、
歩くのも大変なくらいの人出なのに。

なぜ来てしまうんだろう。
よく来るよな。
だいぶ酔ってるな。
桜見てんのか？

なんて思いながら、桜と宴会の中を歩く。

もちろん、落ち着いて花見をしたい。
でも、あちこちで桜がちらほら咲きはじめると
どうしてもここに来てみたくなるんだな。

やばい

花見に来たんじゃないのに。
ちょっと通りかかった公園で
もう、ほとんど満開？

近所に酒屋とか、ある？

アルパカ

生きたアルパカを初めて間近で見た。

触ったり、餌をやったりした。
ちょいと失礼して、首をそっと
ぐぅーっと触ってみた。
毛の厚みがすごく、中身の首は
どれくらいの太さかわからなかった。

ちょっぴりの餌であんなことして
ごめんよ、アルパカくん。
ありがとう～

向島界隈

百花園をでてブラブラと歩く。

墨堤通りに出るとすぐ
きびだんご屋の小屋。
別段、どうと言うほどでもないが
そこのおばさんが言うには、
「この前テレビの取材がきてね
京本だか堂本だかいう人」
…
その二人っておんなじようなもんなんだ…。

さらに言問橋方面へ向かって歩く。
桜の時期に来たらいいだろうな。
立派な桜の木が並ぶ。

道が二つに別れるとこまで来たら
右へと曲がる。

さあ、お茶でも飲んで一息つこう。




言問団子
小豆餡、白餡、味噌餡の串にささない三色だんご
皿と湯のみには可愛らしい都鳥

http://www.kototoidango.co.jp/index.html

向島百花園３

せっかく百花園に来たんだからといって
上を向いて高いとこばかり見とれてちゃぁ
春を見逃しちまうじゃないか。

「小さい秋みつけた」
というのは歌の文句にござんすが、
「小さい春見つけた」
というのはなぜないんだろう？

皆が梅や木瓜を眺めているなか
一人地べたに着物の膝をついて
這いつくばるわけにゃいきませんが、
しゃがんで見るくらいはよかろう。

ほら、立ったまま見下ろしていた時とは
全く違う世界が見えてくるじゃあないか。

向島百花園２

さて、その池の畔で食べた弁当は、
崎陽軒の『おべんとう 春』。
季節ごとに変わるのを楽しみに
それぞれ一度は食べたい弁当だ。

一度でなくて何時でも食べたいような
季節のおかずがとてもいい。
今回の『春』は菜の花ご飯。
刻んだ菜の花の入ったご飯に
菜の花と錦糸玉子がのっていて
見た目にも春らしい。

おかずは鰆、タラの芽の天ぷらなど、
650円の弁当で、季節感を味わえる。

んだが、
なんせ、大喰いのアチキにゃぁ
こりゃ前菜のようなもんだ。

しかし、今日は朝から胃が痛いんだ。
背中までズキッと痛くなるくらい。

だから今日のところは池を眺めながら、
こいつをちびちびと食べるくらいが丁度いい。

ポカポカ陽気の真っ青な空の下、
ビールも飲まずお弁当なんてのも
たまにはいいじゃないか。






http://www.kiyoken.com/products/obento/10obeharu.html

2月1日～5月31日までの限定
その次は 『おべんとう 夏』 だね！